TEPCO原発は4基運転中!、朝ドラ「てっぱん」再開
先ほど知り合いからメールで、現在TEPCO(東京電力)原発は4基運転中だと知りました。
2003年のTEPCO保有する原子力発電プラント17基(合計1730.8万KW)全てが停止しても、計画停電は実行されたが予定発表による節電効果から実際には停電することはなかったそうだ。
そうすると、今回は4基も運転しているのだから停電に移す必要はないように僕は思う。実際には予定停電を発表することでお店や電車は止まっても、多くのエリアで停電にはなっていないようです。
僕が分かる範囲でメールからの情報を伝えます。
はじめに、リピート朝ドラ「てっぱん」と分かっていても再開されて嬉しいそうです。
そして、朝ドラ「てっぱん」の再開の挨拶はイラク戦争開始のころを思い出すそうです。イラク戦争って大量破壊兵器がないのに始めて泥沼になったやつですね。
TEPCO(東京電力)の原子力発電は・・・
現在(2011年3月19日)の東京電力(TEPCO)原発運転状況は・・・
TEPCO(東京電力)原発プラント17基の中で4基が運転中で、運転しているのは柏崎刈羽原発の次の4機・・・
それで、今回問題になっている現象は・・・
◇原子炉を「止める」、「冷やす」、放射性物質を「閉じ込める」に係る安全上の機能で・・・
「冷やす」に問題があったようです。彼が昨年の総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会 耐震・構造設計小委員会 構造ワーキンググループの第53回ワーキンググループ配布資料などをチェックすると、耐震の評価対象設備はメディア報道でみる長方体の原子炉建屋と建屋内部は詳細にチェックされているようだが、建屋の外は全く対称になっていないそうです(配管やポンプのボルトに対するモーメントや強度などの評価だけ!)。
簡単に言えば「冷やす」ための残留熱除去系ポンプとポンプ電源は建屋の外にあって、今回の地震と津波でやられたようで馬鹿だとのことです。
僕もそう思います。