買物帰りに顔のいい犬

 昨日、東京の都心では統計を取り始めて以降、最も時期の遅い真夏日の記録を更新したと騒いでいました。そして、きょうも真夏日で記録が更新される予定とあったので、30℃を超える前、朝から買物です。

 好みのコーヒー豆(粉)を購入しようとしたら困った。2つ(2袋)買う予定が1つしかない。
 
 そこで、お店の方に「もう1つありませんか」と確認するためにカウンターに行こうと思ったが、知り合いからのアドバイスを思い出してやめました。
 そのアドバイスでは、ここのお店は棚になければ、その商品の在庫はないそうです。一度切れると中2日、あるいは3日も入荷できない「もったいないお店」だそうです。
 「もったいないお店」とは、その方流の言い方で、あれば売れたのに売るチャンスを逃した「もったいないお店」だという意味だそうです。僕はよく分かりませんが、その話では誤った考え方の在庫管理システムで運用をしているのだろうと、そのような運用の仕方だから、今回も同時にオープンさせた近くの同チェーン店舗が3か月で撤退することになったのだろうとも言っていました。

 帰りは、もう真夏日だったかも知れません。
 また暑そうな格好の犬を散歩させていた方がいたので、「暑いですね、きょう遅い真夏日の記録を更新するそうですよ」と声を掛けたら・・・
   
 いい顔の犬も振り向いてポーズを決めているです。人間で言えば人相の良い方となるのでしょう。
     
 名前は「毘沙門」でオスだそうです。いい顔をしたおじいちゃん犬のようでした。
 すごい、朝から七福神の一とする神様犬にお会いできました。
 本日は、たぶん最も時期の遅い真夏日の記録を更新すると共に良いことがありそうです。